子どもはどう

父親の特権を援護しもり立ててやらねばならない。

母親が留守をするときの簡単なメッセージ
悪いことをしてたら、そう。また言ってやるのね
うん
ありがとう
だめだよって
にこっと笑って、満足して、また遊びに戻る子ども。
なにが大事かというと、子どもが何を考えて、なにをしたかということ。
その意図に反してどんな事態が起きたかということ。
それが本人にとってどんなに不本意か、ということ。
そういった流れをしっかり把握できたよ、と確認してやることです。
だれかのことを告げ口しにきたからといって、すぐそのだれかを大人が罰するといったことをしても、どうやらどの子にとっても、前向きの自律·自発は進まないのです。
もちろん、今後、そのヨッちゃんが、なにかいい加減な態度で友達に迷惑をかけているところを大人が見た時は、見た大人が、ピシリと叱ってやりましょう。

少なくとも、せっかく本人が、先生の言いつけを守って、せっせと、問題を訴えに行っているのですから、いい加減な調子で、親が
そんなことまで、センセに言いつけに行くことはないのよ、バカねえ、ミコ。そんなことするから、みんなに嫌われちやうのよ。分かった?
なんて、けないで。
教えているのか、からかっているのか、見下しているのかも分からない表現を浴びせかなんせ、親は、心の底では真に、子はかけがえのない子宝、と思っているのに、日常的には随分お粗末に扱うのですね。親の態度は、常に、愉しくまじめに、でないといけないですよ。
教育的識見はまずこの程度である。

子どもの言葉を真摯に受け止め

親が制止したりすると、むくれて大変というのは、たとえていうと、親のやっていることがふっと吹いて、マッチやろうそくの火を消すつもりで、逆にふっと吹いて、火をおこす、という結果を招いてしまっているのですね目の前の火が、ひと吹きで消える火だと、ふっと吹いて消えるでしょう。
ところが、それ以上の火の場合、同じようにふっと吹くと、逆に火がおこり、燃えさかる。
相手をよく見ないと、効果がまるで逆ということもあるのですね同じ親のひと言も、子どもの状況によっては、効果的だったり逆効果だったりなのですよ。

成長してほしいものです。


子どもの目の前でしょっちゅう飲んでいればいい。

おかあさんカウンセリングで、たとえばこんなふうにここはひとつ頑張って、おかあさんカウンセリングで、子どもの気持をしっかり前向きに確認し続けてやるのがいいと思います。

ああ、なるほど。ヨッちゃんが、コウちゃんに、そんなことしてたの?そう。それで、してはいけないのよって、あなたが言ってあげたの?そしたら、ヨッちゃんがおこって、あなたを蹴ったのね。ああ、いけないね、ヨッちゃんが。
で、蹴られたところ、どうもなっていない?
どこ?ああ、クルブシのところ?

ケガなんかないよなくてよかったねえ。痛くない?
痛くないよ、もう

よく注意してあげてるのに、蹴るなんてねえ
うん
そう
……だから、また言ってあげる。
子どもが高齢者に関心を示さないのはそのためですだ

教育みたいなものをとくに低学年

悪いことをしてたら、そう。また言ってやるのね
うん
ありがとう
だめだよって
にこっと笑って、満足して、また遊びに戻る子ども。
なにが大事かというと、子どもが何を考えて、なにをしたかということ。
その意図に反してどんな事態が起きたかということ。
それが本人にとってどんなに不本意か、ということ。
そういった流れをしっかり把握できたよ、と確認してやることです。
だれかのことを告げ口しにきたからといって、すぐそのだれかを大人が罰するといったことをしても、どうやらどの子にとっても、前向きの自律·自発は進まないのです。
もちろん、今後、そのヨッちゃんが、なにかいい加減な態度で友達に迷惑をかけているところを大人が見た時は、見た大人が、ピシリと叱ってやりましょう。

教育的な働きかけをしてみて


教育力が衰えています。
その場でピシリとひと言、これが原則ですね
ハイ
が言えないハイが出てこないのです。このままでは、が気遣うとかえって逆効果でしょうか。
なにも言えなくて学校でも困ると思うのです。
あんまり親言えなくて言えなくて、親が見守る。まわりの人も見守る。だから早く、ただひと言、ハイ
とだけ言おうとあせるのに、胸がつまってしまって声が出なくて、もう泣き出してしまいそうな気子ども自身のそういう気持、分かりますか。
実は、私自身が幼児の時にまさにそうでしてねえ。
子どもはどう

子どもの頃より激しいと感じたのです

今では千五百人のホールで、マイクなしで11時間講演して、聴き手に笑ったり息をひそめたりし学校に行けるのだろうかねて熱中してもらえる私が、むかしはこの子は、えと、心配される子どもだったのです外で話ができない。
自分でも変われば変わるものだなあ、とびっくりしています。
だれだって変われるものなのですよ生まれつきの性格で、どうにもならないのではないか、と、親が思い込まないように、ね。
正直言って、私も、親がそう思い込んでしまっていたようなので、子どもの私のほうがずっと大変でしたよ。