いじめよう

母親にしっかりした姿勢を見せて

子どもにしつこく
そしてさらりと
栄養として、食べるべきなのだから、嫌いなリョウジは、そうあっさり、このワカメというやつは、食べてやるな。ワカメが嫌いならワカメをのどにはそう簡単に通してやらないのよ。いやなものはいやだ。ほんのわずか、箸の先でつみ切ってちょっぴり。口に入れて、噛んで噛みまわしてやるのよね。そう。そうよォ。まだ噛め、噛め。のどに通すな。通してやらないでいつしかつられて、箸の先につみ切ったものを口にしたリョウジは、二、三口噛むや、「あ、のどに通っちゃった。コンチクショウ。でもワカメって、コンブみたい」
「いやな相手はそんなに簡単に、のどには通してやんなさんなって、言ってるのに」

その半面、おいしいものがおいしいと感じられる敏感さこそ、万物の霊長の誇りであると、食品そのものの素材がしっかり生かされた料理か。新鮮であるべき食品があくまで新鮮であるのか。栄養素として不純すぎる香料や色素や防腐剤を、目や舌がどこまで見分けられるか。
食べ物が、生きるもとである以上、ればならないのです食べ物に対する感度が、常日頃から充分に鍛えられていなけなんでも食べられると同時に、おいしいものをおいしい、おかしいものをおかしい力を、しっかり養わねばならない。日に11度、繰り返しの中で養うのですねと識別するつい、こんなふうにしてしまいがちですがさて、だからといって、嫌いなものを、にわかに、これも食べなさいあれも食べなさいと押しつけては、子どもは生理的に拒否してしまって、それこそ食事全体をいやがってしまいます。
子どもが生まれてくると事情が変化する。

子どもによくみられるといわれるような行動

食べなかったら大きくなれないよさというような表現は、もしも親と子どもの心が互いに届きあっている親子であれば、子どもも真剣にそのことばをとらえて、それじゃあ、食べてみるよという一生懸命な努力につながっていくのですが……。
平生から親子で、互いに切実な気持を表現する時に限って、冗談やら皮肉やら角度をずらした説
教で、きり返し、はね返し、横にずらし、しているのなら、これを食べなかったら、大きくなれないよ
もしも親身な気持で母親がと言っても、子どもは単におどしやいやがらせにしかとらないでしょう。

子供と一緒に育っていけばいいわけです。


母親だと思っている。

おかあさんカウンセリングで、たとえばこんなふうにまず、まわりの大人が、なんでもおいしくいただくのですよね。そして、これみよがしではなくて、気持よくうん、おいしいおいしいから私はうれしいと、素直な態度でのびやかに、食事というものをいとおしむのですよ。
そんなにおいしい?と、ついつられて、食べている口元を眺めて問うてきたら、うんと深くうなずいて、嫌いな人はこの匂いも味もいやなんだろうねと、自分の思いを誇示するよりも、子どもの気持に対しても客観的になっておいてやる。
アディダススニーカーは子どもが自分で選んだ

子どもは従うでしょう。

そしてさらりと
栄養として、食べるべきなのだから、嫌いなリョウジは、そうあっさり、このワカメというやつは、食べてやるな。ワカメが嫌いならワカメをのどにはそう簡単に通してやらないのよ。いやなものはいやだ。ほんのわずか、箸の先でつみ切ってちょっぴり。口に入れて、噛んで噛みまわしてやるのよね。そう。そうよォ。まだ噛め、噛め。のどに通すな。通してやらないでいつしかつられて、箸の先につみ切ったものを口にしたリョウジは、二、三口噛むや、「あ、のどに通っちゃった。コンチクショウ。でもワカメって、コンブみたい」
「いやな相手はそんなに簡単に、のどには通してやんなさんなって、言ってるのに」

学校の監督不十分だといって責め立てたりする。


子どもが嬉しそうにするとき
アハハハ。だって、ぼくね。給食でいやな臭いだった。あれで嫌いになった
そう。そうだったのでもほんとにいやってことでもないのそう
食べちやったよ
人とのかかわりがみていられなくて
いつも家の中近所に同い年の子がいなくて、外で遊ぶことがありません。
と誘っても、家のほうがいいと言います家の中の一人っ子です。
公園などに行こう子どもは、外で遊ばなければいけない。
子どもは、子ども同士で元気に遊べなくてはならない。
それは、確かにそうですよ。そうですが、しかし、そうできない時に、ただひたすら、これではいけない、これではいけないと、全面否定的に子どもをとがめるのはよくないですね。
つまりね。
勉強するようにしてください

個性のようなものです。

おかあさん自身は、外で遊ばせよう、だれかと遊ばせようと、そのチャンスをつくるように、よくよく心がける必要はあるものの、それができていないからといって、子どもをとがめるようなことはあまりしないほうがいいですよ、ということです。
つい、こんなふうにしてしまいがちですがアンジ。あんたはどうしてもっと外で遊びたがらないのかしら、らいで、外へ出て遊ばなければがまんできないはずなのに。
ねえ。
子どもは風の子というくおかしいわよ、ケンジ。